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MTF(マルチタイムフレーム)分析

このレッスンの位置づけ

これは単一の指標ではなく、複数の時間足を使い分けて相場を分析する「方法論」。ローソク足・一目均衡表・チャートパターンなど、あらゆる指標の判断精度を左右する土台。原資料でも 「超大事(星マーク超ウルトラ)」 と強調されている。
※本文中の時間足・役割は資料の原文どおり。一般知識での補完はしていない。資料に無いものは「記載なし」と明記した。

前提知識・関連


0. 特徴(ひとことで)

複数の時間足を用いて相場を分析する手法。相場は フラクタル構造(日足にも4時間足にも1時間足にも、上昇・下降・レンジ・押し目・戻りの同じ構造がある)。ただし全時間足を細かく見る必要はない。「どの時間足を見るか」ではなく「その時間足で何を判断するか」 が大切。

地図の例え(原文)

地図を見ずに細い道だけを見ると、自分がどこへ向かっているか分からない。逆に地図だけ見てもどこで曲がるかは決めにくい。だから 上位足で大きな方向を見て、メイン足でシナリオを作り、下位足で行動のタイミングを計る —— この順番が大切。


1. 基本の3つの時間足(数日〜数週間の取引)

出典:武藤ms-山場さん_メール履歴.md / マネースクール文字起こし

時間足 役割 確認する内容
週足 大きな方向と位置(前提の確認) 大きなトレンドは上か下か/過去の重要高値・安値/高値圏か安値圏か/大きな移動平均線から離れすぎていないか/上昇の途中か大きな調整か
日足 相場環境とシナリオ作り(トレードの中心 上昇・下落・レンジのどれか/高値・安値は切り上がっているか/押し目か戻りか/重要な移動平均線の上か下か/直近のラインを割ったか/MACDの勢い/仕掛けやすい位置か
4時間足 反応とタイミング(最終確認) 下げ止まり/安値切り上げ/短期の戻り高値超え/MACDの勢い改善/ストキャスが売られすぎ圏から回復
  • 日足で「買いを考えるか/売りを考えるか/見送るか」を決めるのがトレードの中心。
  • 4時間足は日足の方向を決めるものではなく、「実際に入るなら今か」の最終確認。

2. 取引期間に合わせて1段階ずらす

出典:武藤ms-山場さん_メール履歴.md

  • 数日〜数週間 → 週足 → 日足 → 4時間足
  • 数時間〜1日程度の短期 → 日足 → 4時間足 → 1時間足(全体を1段階下へずらす)
  • 大切なのは、自分の取引期間に合わせて メインとなる時間足を決める こと。

3. ダマシの注意点・やってはいけないこと

出典:武藤ms-山場さん_メール履歴.md

エントリーと手仕舞いの時間足を途中で変えない

例:日足の押し目を狙って4時間足で入った → 少し含み益が出た後に15分足が下がっても、すぐ逃げる必要はない(そのトレードは15分足を根拠に入っていないため)。小さな時間足のノイズで日足のシナリオを壊さない。ただし急落や明確な想定崩れは別。

下位足は「答え探し」に使わない

日足で重要なラインを割り週足でも警戒すべき位置なのに、1時間足が少し反発したからと「やはり大丈夫」とは考えない(下降トレンド中の短期的な戻りの可能性)。下位足は 上位足を否定するためではなく、上位足のシナリオの中でどんな反応が出ているかを確認するため に見る。

時間足を増やすほど精度が上がるわけではない

細かい時間足を見すぎると、日足では買い場なのに1時間足の小さな下落が怖くなって見送る、といった判断ブレが起きる。役割のない時間足は今の自分には不要。


4. まとめ(実戦フロー)

出典:武藤ms-山場さん_メール履歴.md

  1. 週足で大きな方向と位置を見る
  2. 日足で相場環境とシナリオを作る(買い/売り/見送りを決める)
  3. 4時間足で反応とタイミングを確認して入る
  4. エントリーと手仕舞いは同じ時間足の根拠で判断し、下位足のノイズで崩さない

出典一覧

# 資料名 種別
1 武藤ms-山場さん_メール履歴.md(週足・日足・4時間足の役割、時間足を変えない、下位足の使い方) NotebookLM ソース
2 マネースクール文字起こし(MTFは超重要・長い足から見る) NotebookLM ソース

精度に関する注記

  • 本レッスンは上記ソースの原文に基づく。時間足の組み合わせ(週足→日足→4時間足、短期は日足→4時間足→1時間足)は原文どおりに転記した。
  • 「超重要」は マネースクール文字起こし の強調(星マーク超ウルトラ)に基づく。メール履歴側には「超重要」の語そのものは記載なし。
  • 実トレード前に、時間足の役割・使い方は必ず自分の原資料でも再確認すること。